表題 続編二 305(4) 四郎ケ島の図
地方 長崎市
長崎県
地区 長崎市神ノ島町四郎ケ島
長辺
短辺
作成年代 江戸後期
作成者
指定等
修復履歴
備考  長崎四郎ケ島の絵図。長崎湾口の島々は佐賀藩領であったため、佐賀藩は長崎警備の当番年・非番年にかかわらず、独自で防衛体制を維持していかなければならなかった。1850年代には、佐賀藩独自で、伊王島・神之島に台場(砲台)を築造した。
 四郎ケ島―神ノ島間の海は、作業員延べ21万6,000人、石工同18万5,000人を要する大工事の末、埋め立てられ、四郎ケ島には大砲14門を備える台場が完成した。

※絵図のデータ化に際しては「武雄の古きよき文化・歴史を再発見する協議会」及び文化庁の平成24年度「文化遺産を活かした観光振興・地域活性化事業」の協力を得ました。

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