表題 続編二 305 伊王島の図(2)
地方 長崎市
長崎県
地区 長崎市伊王島
長辺
短辺
作成年代 江戸後期
作成者
指定等
修復履歴
備考  長崎伊王島の絵図。長崎湾口の島々は佐賀藩領であったため、佐賀藩は長崎警備の当番年・非番年にかかわらず、独自で防衛体制を維持していかなければならなかった。1850年代には、佐賀藩独自で、伊王島・神之島に台場(砲台)を築造した。
 この図には「伊王島之内/中ノ田/御台場」とあり、砲座や玉薬庫(火薬庫)が描かれ、射程が赤い線で書き入れられている。

※絵図のデータ化に際しては「武雄の古きよき文化・歴史を再発見する協議会」及び文化庁の平成24年度「文化遺産を活かした観光振興・地域活性化事業」の協力を得ました。

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